先に言っておくと、わたしこれまで外国人と会ったことなかったんだよね。
なのに、マッチした次の日に会ってた。
自分でも意味わかんないんだけど、なんかそうなった。
そもそもなんでマッチしたのか
Bumbleって外国人けっこう多いじゃん。
いつもは日本人しか右スワイプしないんだけど、そうたのプロフィール見てたら手が止まって。
写真が3枚あって、1枚目が白黒のポートレートで、2枚目が友達とバーベキューしてる感じで、3枚目が犬と一緒に寝てるやつで。
あ、この人なんかいい、って思った。
(理由説明できないんだけど、ひとりでいるときの顔がよかったのかも)
プロフに「Tokyo based, half Japanese」って書いてあって、日本語できるっぽかったから、まあいっか、ってスワイプした。
そしたらすぐマッチして、日本語でメッセージ来て。
「ゆいさん、ご飯行きませんか」って。
丁寧すぎて逆にドキドキした。
白金台で待ち合わせた夜
金曜の夜、白金台の駅で待ち合わせた。
仕事終わりでちょっとだけバタついてたけど、なんとか間に合って。
改札出た瞬間、あ、いた、ってわかった。
写真より背が高くて。
グレーのシャツに細めのパンツで、なんか全体的にすっきりしてて。
目が合ったとき、向こうから小さく手を振ってきて。
そのしぐさがなんか、じわっときた。
(恥ずかしくないのかな、って思ったけどわたしが慣れてないだけかも)
連れて行ってもらったのは白金台の路地にある小さなイタリアン。
店の入口に植物がたくさん置いてあって、照明が暗くて、なんかすごくいい雰囲気だった。
席に座ったら、ちゃんとメニューの説明してくれて、ワインも選んでくれて。
こういうの、なんで慣れてるんだろうってちょっと悔しかった。
何かが変わった瞬間
最初はちょっと緊張してたんだけど、ワイン飲んだら普通に喋れて。
そうたが日本語と英語まざって話すんだけど、それがなんか全然気にならなくて。
むしろ声が低くて聞き取りやすくて、気づいたら前のめりになってた。
途中でわたしの仕事の話になって、「ゆいってなんか強そうに見えるけど、実は全然ちがうのかも」って言われて。
それ、なんでわかるの、って思って。
(会ってまだ2時間もたってないのに)
そのあとの会話をあんまりちゃんと覚えてないくらい、なんか没頭してたんだよね。
気づいたらお店の中が空いてて。
時間のながれ方がいつもとちがった。
その夜のこと
「もう一軒どうする?」って聞かれたとき、わたしちょっと間があって。
(どうしようって考えてたわけじゃなくて、もう答えは決まってたんだけど)
「行く」って言ったら、また静かに笑って。
その笑い方がなんかずるかった。
その後どうなったかは、もうなんとなく想像つくと思うんだけど。
ほんとに、ほんとに、いい夜だった。
外国人ってこういう感じなんだ、ってぼんやり思いながら目を閉じた。
体の使い方が、なんか全然ちがったんだよね。
(うまく言葉にできないけど、ずっと余韻が残る感じで)
翌朝に気づいたこと
土曜の朝、ひとりでコーヒー飲みながら昨日のこと思い出してて。
なんで勢いで会ったのかな、って考えたけど、たぶんあの写真の「ひとりでいるときの顔」が正解だったんだと思う。
プロフィールって、選んでる写真に人柄出るじゃん。
あの白黒の1枚目、ちゃんと見てよかった。
そうたとはまだ連絡とってて、来週また会う予感がしてる。
(わたしから誘うかも、って思ってる時点でもう負けてるんだけど)
もっと詳しい話は、MyFansの方に書いてるので気になる人はそっちも見てね。
あの夜の話、全部書いてある。


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