まず先に言わせてほしいことがあって。
送った瞬間、ちょっとだけ後悔した。
でも3分後に「行く」って来て。
声出して笑ったよ、ほんとに。
(なんでこんなに早く返事来るんだって思いながら)
そもそもなんでそんなこと送ったか
金曜日の夜って、なんかちょっと判断力が下がる気がする。
今週ずっとしんどかったし、やっと解放された感じで、気持ちがふわふわしてたんだよね。
Bumbleひらいたら、しょうくんとのトークが上の方に来てて。
マッチングしてから1週間、ちょこちょこ連絡はしてたんだけど、なんかずっとテンポが合わなくて、会う話が流れそうになってた。
(このまま消えてくパターンかなーって正直思ってた)
でも写真見直したら、なんか好みなんだよなって。
背が高くて、目がちょっと鋭くて、笑ったときだけやわらかくなるタイプ。
なんか、ぐっときちゃって。
「体の相性だけ確認したい、今日六本木来れる?」
送ってた。
(送った瞬間に「え、わたしなんて送ったの」ってなったやつ)
しょうくん、来た
21時半に六本木駅の出口で待ち合わせ。
改札から出てきたしょうくんを見て、最初に思ったのは、「あ、思ってたより全然いい」 だった。
写真よりちゃんとしてる、っていうか、写真より実物の方が好きなタイプ。
紺のシャツに、ジーンズ。シンプルなんだけど、なんかちゃんと似合ってた。
「待った?」って聞かれて、「ちょっとだけ」って答えたら、「ごめん」じゃなくて「じゃあ今夜で取り返す」って言われて。
(え、なかなかじゃん)
なんか、笑えてきた。
バーの隅の席、距離が近かった
連れてってもらったのは、六本木の路地を少し入ったところにある小さいバー。
照明が暗くて、カウンターだけのお店。
木のカウンターに、グラスが並んでて、音楽がちょうどいい音量で流れてた。
(こういうお店知ってるの、ポイント高い)
隣に座ったらふたりの肩が触れるくらいの距離で、なんかもう最初から近かった。
ウイスキーを飲みながら、たいした話はしてない。
仕事のこと、好きな映画のこと、なんとなく流れる感じで話して。
でもずっと、ちゃんとわたしの目を見て話してくれるんだよね。
それがなんか、じわじわ効いてきて。
(なんでこんなに落ち着いてるんだろうこの人、ってずっと思ってた)
何かが変わった瞬間
2杯目が半分くらいになったとき、しょうくんが急に言ったの。
「さっきのメッセージ、正直びっくりしたけど、送ってきてくれてよかった」って。
なんか、ちゃんと嬉しそうに言うんだよ。
ちょっと照れたけど、わたしも「送ってよかったと思ってる」って返したら、
しょうくんがふっと笑って、わたしの手に自分の手を重ねてきて。
静かな動作なのに、心臓がうるさかった。
(あ、これもう全部わかってるな、ふたりとも、って思った)
バーを出たのは23時過ぎ。
外の空気がひんやりしてて、六本木の夜の光がきれいで、なんかちょっとだけ時間が止まった感じがした。
翌朝、コーヒーを飲みながら思ったこと
結論から言うと、相性、よかった。
ほんとに、ほんとによかった。
(これ以上は言わない、察して)
朝、しょうくんが「コーヒー飲む?」って聞いてくれて、ふたりでぼんやりしてた時間が、なんか妙に好きだった。
大騒ぎするわけじゃなくて、静かで、ちゃんとそこにいる感じ。
あの大胆なメッセージ、送ってよかったなって、コーヒーを飲みながら思ってた。
(素直に動いてみるもんだな、って)
もしかしたら続くかもしれないし、もしかしたらこれっきりかもしれない。
でも今は、この余韻をもうちょっとだけ味わっていたい気分。
今夜のこと、もうちょっと詳しく話してるのはMyFansの方に書いたから、気になる人はのぞきに来てね🤍

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