「体の相性だけ確認したい」って送ったら本当に来た話

マッチングアプリ日記

まず先に言わせてほしいことがあって。

あんなメッセージ、本当に送るつもりじゃなかった。

でも送った。そしたら来た。ほんとに来たんだよね。

金曜の夜、魔が差したとしか言いようがない

仕事終わりの恵比寿、21時すぎ。

ワイン1杯だけのつもりが2杯になって、なんかふわっとした気分でTinderひらいてたんだよね。

そこで出てきたのが、なおとくん。

プロフィール写真、清潔感あって、笑顔がちょっとずるい感じで。(好きなタイプすぎて逆に警戒した)

マッチしてメッセージ数回やり取りしたころ、なんか急に思っちゃったんだよね。

「この人と会ったら絶対相性いいやつじゃん」って。

でその直感のまま、ほぼ勢いで打ち込んで送信した。

「体の相性だけ確認したいんだけど、会える?」

送ったあと3秒くらいフリーズして。(なんで送ったん、わたし)

でも既読ついて、3分後に「明日どこがいい?」って来て。

声出して笑ったよ、ほんとに。

池袋で会った、なおとくんの第一印象

待ち合わせ、池袋の東口。

正直、池袋って普段ほぼ来ないから最初ちょっとソワソワした。

改札出たら、すぐわかった。写真より全然いいじゃん、って。

なおとくん、背が思ったより高くて、グレーのシャツの袖まくってて。(なんか、その袖まくりが急所だった)

「来てくれると思わなかった」って言われて、

「こっちのセリフだよ」って言ったら、笑ってくれた。

その笑い方が、ちょっと、なんか、予想外によかった。

ご飯中の会話が、思ったより普通によかった

居酒屋じゃなくて、ちゃんとした感じの和食のお店に連れてってくれて。

テーブルの感じ、照明の暗さ、なんかちょうどよくて。

最初はお互い「まあでも今日それ目的だよね」みたいな空気があって、なんかおかしくて2人でちょっと笑ったりして。

でもそのうち普通に話し込んじゃって。仕事のこととか、なんで東京に来たのかとか。

体の相性を確認しに来たはずなのに、なんか人として好きになりそうで焦った。

(これ、想定外の展開すぎるんだけど)

ご飯中にちょっと手が触れた瞬間があって。

それだけで、なんか、もう答え出ちゃったな、とか思って。

お店を出たあとから、時間の流れが変わった

外出たら夜風がひんやりしてて、ちょっと酔いが冷めた感じがした。

「もう少しだけいいですか」って言ったのはわたしから。

(言えたな、自分)

なおとくん、なんにも言わずに頷いてくれて、隣に並んで歩きはじめて。

そのあとのことは、ぜんぶをここに書けないんだけど。

相性、確認できました。

それ以上でも以下でもなく、でも思ったよりずっと、よかった。

夜の終わりに、ぽつっと「また会いたい」って言われて。

(ああ、これ困ったな)って思いながら、わたしも笑って頷いてた。

日曜の今、サザエさん見ながら余韻の中にいる

昨日の夜から今日の朝、ずっとぼんやりしてる。

体の相性だけ確認したかったはずなのに、なんかもうちょっと知りたくなっちゃってる自分がいて。

なんでこんなふうになるんだろうって、ほんとに、ほんとに不思議。

明日から仕事なのに、頭の中まだ昨日のままで。

(サザエさん症候群より、なおとくんのことで頭いっぱいな症候群になってる)

とりあえずまだ連絡来てないけど、来たらちゃんと会うと思う。

こういう出会い方をする人が、一番ドキドキするってことを改めて知った土曜日でした。

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