月曜日の夜中に、何やってんだろわたし。
でも、行った。ちゃんと行った。
後悔は、してない。たぶん。
深夜2時のLINEって、正直どうなの
仕事終わりに軽くお風呂入って、もう寝ようかなってタイミングだった。
スマホ見たら、Tinderで前日マッチしたりょうくんから通知。
「今から会える?目黒いるんだけど」
深夜2時に、初日に、いきなりそれ?
(普通無視するよな、って思いながらも、なんか指が止まらなかった。)
りょうくんのプロフ、前日ちゃんと見てたんだよね。29歳、背高め、笑顔がちょっとやんちゃな感じ。写真3枚全部、なんか楽しそうにしてる人で。
「この人、自分のこと好きなんだろうな」ってなんとなく思ってた。悪い意味じゃなくて。
で、そのメッセージに対してわたしが送ったのが、
「目黒ならいけるかも」
自分でもびっくりした。打ちながら「えっわたし行く気じゃん」ってなった。
深夜の目黒、ひとりで向かう感じ
待ち合わせは目黒駅の西口。
タクシー乗って5分くらいのとこで、窓の外がぼんやり流れてるのをただ眺めてて。
(なんで来てるんだろ、わたし。)
(でも、なんか、すごくちゃんと起きてる気がした。)
深夜のあの感覚ってちょっと特別で、街が静かで、自分だけが動いてる感じがして。
緊張というより、なんか、ひとりで映画の中にいるみたいだった。
りょうくんは先に来てた。
街灯の下でスマホ見てて、わたしが近づいたら顔上げて、「来てくれた」ってちょっと笑った。
その顔が、思ったより全然感じ悪くなかった。むしろ。
初対面の空気って、嘘つかないよね
そのまま近くのバーに入った。
深夜だから他にお客さんほとんどいなくて、カウンターに並んで座る感じ。
お酒の匂いと、かすかにかかってる音楽と、りょうくんの体温がなんとなく近い。
話してみたら、全然変な人じゃなかった。
なんか、素直なんだよね。「かわいいと思ったから会いたかった」ってふつうに言える人で。
(そういう人、わたし割と好きかもしれない。)
こっちも素直になれちゃって、気づいたらめちゃくちゃ喋ってた。
深夜2時に会った人と、なんで仕事の話とかしてるんだろって思いながらも、それが全然嫌じゃなかった。
何かが変わった瞬間
バーを出た後、「もうちょっと歩かない?」ってりょうくんが言った。
目黒川沿い、深夜の。
街灯が川に反射してて、人もほとんどいなくて、ふたりの声だけがなんか響く感じで。
歩いてるうちに、距離がじわっと縮まってるのに気づいてた。
(わたしが近づいてるのか、相手が近づいてるのか、わからなかった。)
肩が触れた瞬間、なんか、ちゃんとドキドキした。
そのあとのことは、ここには全部書けないけど。
帰らなかった、とだけ言っておきます。
翌朝、タクシーの中で思ったこと
朝の目黒、明るくて、街がちゃんと動いてた。
タクシーの窓から外見ながら、なんか、ふわふわしてた。
「深夜2時に会いに来る女の子だと思わなかった」ってりょうくんに言われて、わたしも思った。
わたしも思ってなかったよ、そういうの。
(でもなんか、こういう衝動に正直でいることって、悪くないのかもって。)
後悔よりも、なんか、ちゃんと生きてる感じがして。
月曜の朝に、それだけで十分な気がした。
この夜のもう少し先の話は、MyFansの方でだけ書いてます。
読みたい人だけ、来てね。


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