まず先に言わせてほしいことがあって。
送った瞬間、ちょっとだけ後悔した。
でも3分後に「行く」って来て。
声出して笑ったよ、ほんとに。
なんで送ったのか、自分でもよくわかってない
はるととマッチしたのは先週の木曜日。
プロフィール写真が中目黒の川沿いで撮ったやつで、なんかそれだけで「ああ、このひとと会えるな」ってなんとなく思ってた。
(理由とかないんだけど、なんかそういう直感ってあるじゃん)
メッセージのテンポが好きだった。返信が速いわけじゃないんだけど、来たときの密度がちゃんとある感じ。
で、なんか火曜日の夜、仕事終わって帰りの電車でぼーっとしてたら急に送りたくなって。
「ちょっと失礼なこと聞いてもいい?体の相性だけ確認したいんだけど」
送ってから5秒くらいで「あ、やばいかも」って思ったよ。
でも既読ついて、3分で「いいよ、今日どこ?」って来た。
今日どこ、って。今日来るつもりで返してくるじゃん。
中目黒、夜の川沿い
待ち合わせは中目黒の駅改札。21時。
着いたらもういた。写真より少し背が高くて、ジャケットの感じがちゃんとしてる人だった。
「ゆいさん?」って言われたとき、声が低くて、なんかそれだけでちょっとよかった。
(声って大事だよね、ほんとに)
川沿いを少し歩いて、小さなバーに入った。カウンターだけの、おとなの店って感じのところ。
お酒のにおいと、木のにおいが混ざった感じ。照明が暗くて、自分の顔がきれいに見える明るさ。
こういう席に座ると、嘘がつけなくなる気がする。
距離が縮まった瞬間
最初は普通に話してた。仕事の話、どこ住んでるかとか。
でもはるとって、なんか質問の仕方が変わってた。
「何食べるのが好きとか」じゃなくて「今日なに食べたかった?」みたいな聞き方をする。
なんか、今のゆいに興味ある感じがして。
それがじわじわ効いてきた。
ハイボール2杯目を頼んだくらいのタイミングで、はるとが急に「さっきのメッセ、送るとき緊張した?」って聞いてきて。
「した」って正直に言ったら、「俺は嬉しかった」って。
(それ言える人、好きだよ)
カウンターの上で、なんとなく手が近くなってた。触れるか触れないかの距離って、なんかずっとそのままでいたいくらいきもちいい。
その夜のこと
お店を出たあと、川沿いをまた少し歩いた。
夜の中目黒って、歩くためにある街だと思う。
桜の季節じゃなくても、なんか特別な空気があって。
「行こうか」って言ったのは、わたしから。
はるとは「うん」って一言だけ言って、それ以上なにも言わなかった。
その「うん」がよかった。
急がない人って、それだけでちょっと信用できる気がする。
その夜のことは、ここにぜんぶは書けないけど。
(確認したかったことは、ちゃんと確認できた)
翌朝、コーヒーを飲みながら思ったこと
次の日の朝、自分のベッドで起きてコーヒー淹れてた。
なんか、清々しかった。
「あのメッセ送らなかったら」って想像したら、なんか損してたと思う。
正直に動くって、たぶんこういうことなんだよな。
はるととまた会うかどうかはわからない。
でも、あの夜の川沿いとか、カウンターの距離感とか、あの「うん」の一言とか。
しばらく頭に残りそうだなって、思いながらコーヒー飲んでた。
もう少し詳しいことは、MyFansのほうに書いてます。読んでくれたら嬉しいな🤍

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