初対面でキスしてみたら止まらなくなった話

マッチングアプリ日記

最初のキスって、たぶん2分も話してないときだった。

それでもぜんぜん、後悔してない。

むしろなんで今まで初対面でキスしてこなかったんだろうって思ったくらい。

しょうとマッチしたとき

Tinderで見つけたとき、正直「顔がいいな」しか思わなかった。

プロフィール文はほぼ空白。写真は3枚だけ。でもその3枚が全部よくて。

(なんかこういう人って大体つまんないんだよなって思いながら)右スワイプした。

マッチして最初のメッセージがシンプルに「目黒好きですか」だった。

「好きです」って返したら「じゃあ今週末会いましょう」って来て。

はやい。でもそのテンポがなんか好きだった。

長々とLINE続けるより、会ってみればわかるじゃんって思うタイプなんだろうな、って。

(それわたしも同じなんだよね、って気づいて少し笑った)

目黒川沿いで会ったとき

土曜の夕方。待ち合わせは目黒川沿いの小さいカフェの前。

夏の終わりみたいな風が川の方から来てて、日差しがちょっとだけ柔らかくなってた時間。

しょうは写真より背が高くて、髪が少し無造作に散らかってて。

「あ、顔がいい人だ」って改めて思った。

(なんか照れてる?ちょっとだけ目線が外れてた)

お互い「はじめまして」って言って、すぐ歩き出した。

最初の5分は当たり障りのない話。仕事とか、どのへんに住んでるとか。

でもわたし、こういう時間が結構好きで。

まだ何も知らない人と歩いてる、この宙ぶらりんな感じ。

距離が変わったのは、川沿いのベンチ

カフェで一杯飲んだあと、なんとなく川沿いを歩いてて。

空いてたベンチに並んで座ったとき、ちょっとだけ間が空いたんだよね。

しょうが「なんでマッチングアプリ使ってるの」って聞いてきた。

わたし、「ときめきたいから」ってそのまま答えた。

(いつもこの質問、上手く答えられないんだけど、なんかするっと出た)

しょうがちょっと笑って、「正直だね」って言った。

そのとき初めて目が合った気がした。ちゃんと、真正面に。

なんか、その一瞬がじわっと居心地よくて。

空気が変わった、ってはっきりわかる瞬間ってあるじゃないですか。

あれがまさにそれだった。

止まらなくなった夜

川沿いのベンチからそんなに時間経ってなかったと思う。

「もう少し歩こうか」ってしょうが立ち上がって、わたしも立ち上がって。

なんとなく並んで歩いてたら、肩がぶつかって。

そのままお互い立ち止まって。

なんにも言わなかった。

でもわたし、自分から顔を上げた。

(あ、これキスされるな、って思ったら、わたしの方が先だった)

最初は短かった。でも離れたら、またすぐだった。

まわりに人がいたけど、なんかそのとき全然気にならなくて。

ほんとに、ほんとに、止まらなかった。

そのあとの話は、MyFansの方に書いてます。

(続きが気になる人はぜひ)

翌朝、起きながら思ったこと

次の朝、目が覚めてしばらくぼーっとしてた。

昨日の川沿いのこととか、空気の匂いとか、全部まだ残ってて。

なんでだろうってずっと考えてたんだけど。

たぶんしょうが、最初からちゃんとわたしを見てたんだよね。

プロフィール空白だったくせに、会ったら言葉がちゃんとある人で。

(そういうギャップ、一番やばい)

初対面でキスしたこと、後悔するかなって少し思ってたけど。

ぜんぜんしてない。

むしろ、もっと早くすればよかったって思ったくらい。

また会う約束、してます。

次の話も書くね。

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