タイプすぎてわたしから全部リードしたら予想外の展開になった

マッチングアプリ日記

ねえ、聞いてほしいんだけど。

わたし、完全にやらかしたかもしれない。

いや、やらかしたというか、なんか、予想と全然違う方向に転がっていって。

最終的にわたし、めちゃくちゃ好きになってた。

ゆうすけのこと、最初に見た瞬間から違った

Tinderでマッチしたのが先週の金曜。

プロフィール写真、3枚全部ちゃんとしてて。笑顔の写真と、友達との写真と、なんか旅先っぽいやつ。

ありがちっちゃありがちなんだけど、顔がほんとにタイプで、わたしからメッセージ送った。

(これ珍しい。わたし基本待つ派なんだけど)

会話してみたら返しがちゃんとしてて、変な感じも全然なくて。3日くらいでじゃあ会おうか、ってなった。

待ち合わせは品川。わたしの生活圏じゃないし、なんとなく落ち着かない気持ちで改札に向かった。

改札で見た瞬間、あ、やばいってなった

改札から出てきたゆうすけを見て、正直、心臓が跳ねた。

写真より背が高くて、ジャケットの感じがきれいで。

なんか、なんか、「あ、これ困るやつだ」って瞬時に思った。

(こういうタイプに弱いんだよわたし。知ってた。知ってたけど)

向こうは落ち着いてて、「ゆいさんですよね」って言い方がちょっとかしこまってて。

それがまたなんかよかった。

リードしようと決めたのは、たぶん3秒後

ごはん、どうしましょうかって話になって。

ゆうすけ、ちょっと優柔不断というか、わたしに委ねてくれるタイプで。

「どこでもいいですよ」って言われた瞬間に、あ、わたしが全部決める流れだな、ってわかった。

別に嫌じゃなかった。むしろ、なんか燃えた。

こういうとき、わたりに船って言うじゃん。

お店決めて、席も奥にしてもらって、お酒も頼んで。気づいたらぜんぶわたしが仕切ってた。

(これって、わたしが好きってことでは?なんて思いながらグラス持ってた)

話してみたら、ゆうすけはよく笑う人で。わたしの話にちゃんと反応してくれて。

静かだけど、ちゃんとそこにいる感じ、すごくして。

転換点は、帰り道の一言だった

2時間くらい飲んで、外に出たら少し肌寒くて。

品川の夜って、なんか独特の空気があって。新幹線の匂いと潮の匂いが混ざったような。

歩いてたら、ゆうすけが急に言ったんだよね。

「今日、ゆいさんにぜんぶリードしてもらっちゃって。でもすごく楽しかったです」

なんかそれが、予想外で。

リードされることに慣れてる人かと思ってたのに、ちゃんと感謝してくれて。

で、「またリードしてください」って笑って言われて。

もう、ほんとに、ほんとに、顔が熱くなった。

(えっ待って、わたしが落ちてる?)

その夜のこと、ぜんぶは書けないけど

そのあとどうなったか、ここに全部書くのは野暮じゃん。

でもひとつだけ言うと。

ずっとわたしがリードしてたのに、最後の最後だけ、違った。

(その話は、MyFansのほうに書いてます。なんなら詳しく。)

翌朝、電車に乗って恵比寿に帰りながら、なんかぼーっとしてた。

品川の景色が窓に流れていって、昨日の声がずっと耳に残ってて。

「またリードしてください」、ってやつ。

あれ、反則だよ。

今日も普通に仕事して、普通にランチして、でも頭の中はぜんぜん普通じゃなくて。

なんでこんなにひっかかってるんだろうって、ずっと考えてた。

たぶん、リードしてるようで、ちゃんと受け止めてもらってたんだと思う。

それが、わたし的にいちばんやばかった。

また会う気がする。いや、会う。たぶん。

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